【選んだ道を正解にする】
2026/07/29
満を辞して開店した筑紫野市BARBER PLACE chikushiのオープニングスタッフの1名が team BARBER PLACEを去っていきました。
当事業が始まって以来、店員が辞めるのは2人目。
店主である僕にとって、店員が辞めるというのは、他のどんな困難より辛い。
もとより、何の為に事業展開するのかと言えば、店員とその家族の幸福と繁栄の為です。
理美容業は1人で成り立つ仕事なので無理に社員を雇う必要はないのです。なんなら1人のほうが儲けは大きい。自分のことだけを考えれば、別に事業展開なんかしなくていいのです。
でも誰かがやらないと。
技術を途絶えさせることなく次の世代に継承し、その技術をもって1人1人の店員が価値を生み出し、世の中をちょっとだけ豊かにする。
事業投資とは全ての投資の中で唯一、直接的に世の中に効用を与える活動、そして全てのステークホルダーに対して有益な活動であると信じています。
とまぁそんな心意気で採用や育成に講じている手前、店員が辞めるという現象は、今後の事業の展望に逆再生をかけるような苦しい展開なわけです。
当然、店員に投資した数百万円も回収不能です。
まぁお金は消えて無くなったわけではなく、誰かが受け取ってまた何かに使われるからいいとして…
失ったのは、店員が将来「生み出すはずだった価値や利益」です。
こちとら雇った以上は、その店員に潜在しているポテンシャルを最大値まで引き出すつもりで能力開発を請け負う所存。
店員がこの先またどこかの会社で働くとしても、そこで一体どれくらいのポテンシャルを発揮できるのか。
そもそも店員を本気で勝たせたいと思っている雇用主がどれくらい存在するのか?
今となってはフラれた男の負け惜しみにしか聞こえませんが、僕以上に彼を重用できる雇用主は金輪際現れないでしょう。
そして、失ったものの最たるは、「一緒に過ごす時間」です。
最高にいい店員でした。
ずっと同じ夢を追いかけたかった。
でも人生は2つの道を選べません。
選んだ道を正解にする。
店員も、そして僕も、「辞めて良かった」と言える未来を迎えに行かねばなりません。
あーつらい。
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BARBER PLACE 本店
住所:
福岡県朝倉郡筑前町当所75-53
電話番号 :
0946-55-1523
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